[ 深みを纏う大人のシルバー ]
積み重ねた時間の美しさと重みが形になる。
”今の私”を愛する、あなたのためのジュエリーです。
初めまして、クラフトジュエリーBeenの丹生と申します。
<クラフト>
一つ一つこだわって作り上げた手の温もりがつたわるもの。
<ジュエリー>
長く愛用していただける上質なもの
そして<Been>とは、
Be動詞の現在完了形「ずっと○○している」
を意味しています。
この三つのワードを組み合わせたショップ名、
ちょっと長いですが覚えていただけると嬉しいです。
”ずっと理想の自分であり続ける”
理想とは自分の軸。
ふと軸がずれそうになった時
「あぁ私はこうありたかったのだ」
と思いだしてまた進んでいける、
その小さな道標でいられたらと思っています。
■メインテーマは【渋派手】
贅沢を禁じられた江戸で
生まれた”粋”・反骨精神。
日本人の強さとしなやかさが生んだ
美意識を現代風にアレンジしたのが
Beenのジュエリーです。
燻し銀で渋さを、
ボリュームとしなやかなシルエットで
派手さを表し上品に仕上げています。
■技法
彫金という方法で
一枚の金属板から作り上げていきます。
金属を削る、叩く。
その手ごたえ、音。
静かに流れる時間。
そんな空気を作品に閉じ込め
一点ずつ手作業で仕上げていきます。
そうして同じものが二つとない
【表情の違い】が生まれます。
■経歴
1967年生まれ
夫と猫たちと暮らしています。
ミステリー小説、特に探偵ものが大好きです。
ゆっくり本を読む時間が欲しいのが今一番の望み。
ランニングも好きです。
すぐ怪我するし、
のろのろとしか走れませんが
体と心をほぐすのに役立ってくれています。
宝飾関係の仕事についたのは偶然。
卒業後、一般職のOLになりました。
その後趣味だったダイビングショップで
スタッフとして雇ってもらったのですが、
怪我をして離職。
なかなか治らず一年間寝たきりに。
働ける程度に回復して
別の会社でOLとして働き始めました。
これからの自分はどうありたいのかを
考えたときに、手に職が欲しいと思ったのと、
ちょうど宝飾店の求人があったので
全く知らない業界でしたが面接に行ってみました。
普段は人見知りが激しく
新しいところへ飛び込むことが苦手なのに
その時はなぜかさっさと動いたことに自分でもびっくりです。。
その宝飾店はオーナーが職人で宝石鑑定士。
金やプラチナがメインの高級品を制作していました。
工具の使い方から鑑定方法まで
いろんなことを教えてもらいました。
タイミングといいお店の形態といい、
ラッキーだったと思います。
あの時動いて本当に良かったなと。
その五年後社長の体調不調により閉店。
ひとりになってから
シルバーでの制作を始めました。
自分のデザインだとシルバーのほうが向いている
と思ったからです。。
金属は種類が違うとそれぞれに特徴も異なります。
戸惑うことも多かったですが独学を続け、
ネットショップを開始。
イベントにも出店するようになりました。
■原点
私の原点は子供の頃であった一つのイヤリング。
元々そういうものが嫌いではなかった
のですが大好きというほどでもなく。。。
でもそのイヤリングに私は心を鷲摑みされたのです。
それを手に取ったときの高揚感はいまだに忘れません。
それは華やかではないけれど大ぶりでシックで個性的。
今でも作業机の上に飾っています。
私の作品はそのイヤリングへのオマージュかもしれません。
■制作に対するこだわり
アートのようなシルエットでもジュエリーは身に着けてこそ。
まずは身体への負担が少ないことを考えます。
使用に耐えうる強度を保つためどうしても
最低限の重さはかかりますが
見た目より軽量に仕上げるために
様々な工夫を施します。
立体的でも体を傷つけたりしないように
何度もチェックしています。
そしてその時のトレンドではなく、
10年後も素敵だと思っていただける
デザインを目指しています。
■活動履歴
5年間宝飾店にて制作で結婚指輪や
婚約指輪、他店からの修理品などをしていました。
その間に東京ジュエリーショーで
デザインが入賞しました。
独立後、地元大分や大阪、松山、
山口、名古屋、福岡などの
百貨店を中心に年に数回出店しました。
その後キャラリーでの個展も開き
福岡では20年、東京では2020年から個展を開いています。
■最後に
ジュエリーは無くても生活には何の支障もないものです。
でもあればちょっと人生が楽しくなる、
また頑張ろうと思える、
そしてその思いはとても大切なものだと思っています。
私の作るものがあなたの心に少しでも届きますように。
